ineo 2.5インチ SATA USB 3.0 外付HDDケースのファームウェアアップデートを試す

「ineo 2.5インチ SATA SSD HDDケース USB 3.0 外付ハードドライブケ―ス IP66頑丈な防水&耐衝撃性(MIL-STD 810 認定) 9.5mm/7mm厚両対応 UASP超高速データ転送モード」 https://www.amazon.co.jp/dp/B077HY7FWX

「ineo jmicron」の画像検索結果

というHDDケースの調子が悪い。1日使用しているといつの間にか応答しなくなり、USBを抜き差しするまでファイルにアクセスできなくなる。

ファームウェアアップデートを試してみる。

ケースの中をみると、ineo T2566 という型番らしいことがわかった。チップが見えないので、デバイスマネージャのプロパティから jmicron 8101 を調べると「JMS578」チップの可能性が高い。

早速ファームウェアを探すとここからダウンロードできた

http://www.station-drivers.com/index.php?option=com_remository&Itemid=353&func=startdown&id=2471&lang=en

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ファームウェアアップデートユーティリティを起動するとチップを認識して、JMS577/9 Series と表記された。

ファームウェアバージョンは 108.01.00.01 となっている。ダウンロードしたファイルに入っているファームウェアファイルをロードするとRunが選択できるようになった。

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Runするとインジケータが動いてダイアログが出る。一旦USB切断して再接続してみる。

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再接続してファームウェアユーティリティを起動するとファームウェアバージョンが 124.01.00.02 に上がっていることが確認できた。

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相変わらず、デバイスマネージャのディスクドライブでは JMicron Generic SCI Disk Device と表示されてしまうが、問題なく動いているようなので暫く様子を見る。

23. 4月 2018 von memo-log
カテゴリ: パソコン |

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