iTunes は糞メディアプレーヤー

ジョブズが日本製のCDプレーヤーを操作しながら「糞だな!」とつぶやくシーンが映画であったが、iTunesも同様に糞であることに違いはない。登場以来最低限の必要な備えた楽曲管理、転送ソフトとして機能していたが、安定性や操作性はアップデートを行う度に低下している。

ある日、iPhoneと同期したら古い方のプレイリストで上書きされ、時間をかけて作ったリストが消えたため憤慨してAppleにメールを送った。その数カ月後のWWDC 2019でiTunes終了のアナウンスがあった。時代の流れ云々以前にもうiTunesは捨てたほうが良いぐらい負の遺産となっていたのだと思われる。

その後もアップデートは行われているが、アップデートする度にバグが増殖して不安定になっている。
UIもアップデートする度に使いにくくなっており、もはや仕方なくiTunesを使っている状態。

先日最新のiTunes 12.9.6.3にアップデートすると、今度は同期する度にプレイリストの複製が連番で作成されるようになってしまった(笑)。転送先のプレイリストは一切手を加えていないのに。
プレイリストの更新などは、タイムスタンプで管理しておいて、もし競合してしまったら確認ダイアログを出す等の実装するだけだが、この馬鹿げた動作を見ているとそれすらもできないエンジニアが作っているのかと疑ってしまう。

まるで日本製のソフトウェアのようなレベル。

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さらに、今まで問題なく聴けていた楽曲が「この曲は現在、この国または地域では入手できません。」というエラーで再生できなくなっていた。対処方法は、何度か同期を繰り返すこと。なぜか理由は不明だが同期に失敗して転送されたファイルで関係の無いエラーメッセージが出るらしい(笑)

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iPhoneでまともに音楽再生ができるソフトウェアを探そうと思ったが乱立しすぎて混沌としていた。

まさか2019年にもなって音楽再生プレーヤーに苦労するとは。

 

2018/8/3

プレイリストが同期するタイミングで古い方で上書きされる不具合は残っているようで、連番で複製されたり先祖返りしたり、ファイルによっては再生できなくなったりと、iTunesがバグのオンパレードになっていて本当に笑えない。

01. 8月 2019 von memo-log
カテゴリ: ソフトウェア |

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