デザイン、CAD、絵描きなどを行う上でショートカットキーの活用は欠かせませんがキーボードではなく専用デバイスのファンクションキーに割り当てると相乗以上に作業効率が上がります。
2003年頃、Wacomからスマートスクロールという左手用ファンクションキー+スクロール用トラックボールが発売されました。ソフトウェアごとにカスタマイズ可能で非常に使いやすいものでしたが、販売終了となってしまい一時期では低下の倍以上の価格で取引されていたほど利用者にとっては無くてはならないものでした。

現在はいくつかのメーカーから、似たような製品が発売されています。元々はゲーム用だったりしますが、映像制作や3D、CAD用に作られているものもあり選択肢は広がっています。その中で代表的で人気のあるものをいくつか紹介します。
■Razer Nostromo ゲーミング キーパッド RZ07-00490100-R3M1
ゲーミング キーパッドという名称ですが、クリエイティブや仕事向けにも考慮された左手用デバイスです。絵描きさんでもペンタブレットと組み合わせて使っている人もいます。
■LOGICOOL アドバンスゲームボード 16万色対応バックライト G-13
入力デバイスの大手メーカー、ロジクール開発の左手用デバイス。こちらもゲーム用としていますがクリエイティブ業務にも大いに活躍します。価格帯も近いことでRazerと比較されますがRazerよりも若干大きい他機能面でもいくつか違いがあります。甲乙つけがたいですがRazetと同じく人気の高い左手用デバイスです。
■ContourDesign ジョグホイール/プログラマブルショートカットボタン ShuttleXpress IM/SX
ジョグホイールがメインなのでボタン数は少なめですが、音声編集や映像制作といったタイムラインのスクロールを多様する作業に最適な左手用デバイスです。
■ContourDesign ジョグホイール/プログラマブルショートカットボタン Shuttle PRO2 IM/SP2
Shuttle PROはプロフェッショナル向けのジョグホイールです。ShuttleXpress に比べて機能も多いですが価格も高めです。
■3Dconnexion 3Dマウス SpaceExplorer USB SEU
3Dソフトで威力を発揮する左手用デバイスです。実売2.5万円と高価ですが、3DやCAD業務仕事の生産性が向上するなら安いものでしょう。
この手のデバイスは実際に活用してみないと、その効果を知ることは難しいです。しかも、最低でも1か月ぐらいは自分用にカスタマイズして使って見ることが大事です。
もっとPC操作の負担を軽減したい、スピードを上げたいと思っている人は是非一度使ってみましょう!