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wordpressのテーマによるクエリ数の違い
----------------- ノートPC(win+xampp)での測定 -----------------
default : 21 queries. 1.201 seconds.
WordPress Classic 1.5 : 17 queries. 0.891 seconds.
Atahualpa 3.4.5 : 289 queries. 1.477 seconds.
Constructor : 20 queries. 1.874 seconds.
WP-Andreas01 2.0 : 21 queries. 1.101 seconds.
----------------- メインPC(win+xampp)での測定 -----------------
Cordobo Green Park 2 0.9.502 : 21 queries. 0.440 seconds.
WordPress Classic 1.5 : 15 queries. 0.405 seconds.
default : 19 queries. 0.450 seconds.
Atahualpa 3.4.5 : 285 queries. 1.087 seconds.
Constructor : 18 queries. 0.509 seconds.
Atahualpaというテーマのクエリ数がかなり多いのが気になる。
ソースコードを見ようとしたがWordpressはテンプレートエンジンを使っていないようで、ソースコード内にphpとhtmlが混在していて死ぬほど読みにくいのであきらめた。
Atahualpaテーマを使用すると管理画面の外観メニューに「Atahualpa Theme Options」というオプションが追加される。
管理画面からかなり細かくテーマをカスタマイズできるようで、これがクエリ数を多くしている原因?説明が全部英語だけど初心者には親切な作りに思える。
結局、Wordpressのテーマは配布サイトが散在していて、対応バージョンも整理されていないので目的にあったものを探す労力が大きすぎる。テンプレートを編集できるくらいの人は自分で作ってしまった方が早そう。
■クエリ数と時間を表示するスクリプト部分
footerの最後に記述する。
<?php echo get_num_queries(); ?> queries. <?php timer_stop(1); ?> seconds.
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