リモートデスクトップに接続できない( WindowsXP )

WindowsXP SP3にて突然、リモートデスクトップに接続できない現象が発生した。
正確には、接続できるが一瞬で切断されてダイアログに戻されるというもの。
エラーメッセージが何もでないので原因を調べるのに苦労した。
原因は、まさかのグラフィックボードのドライバ(nVidia)に起因するもの。
OSがWindows XP SP3で、NVIDIA製グラフィックス・チップ(GeForce)とバージョン「175.16」のドライバを使用していると発生する模様。
レジストリの値を変更することで接続可能になった。
■対処方法
1: ファイル名を指定して実行で"regedit"と入力してレジストリエディタを起動。
2: "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\
Session Manager\Memory Management"の中の"SessionImageSize"の値を変更する。
3: 16進数で"40"(64MB)に設定 (キーがない場合は SessionImageSize という名前でDWORD値で新規追加)
4: PCを再起動する。
■参考サイト
リモート・デスクトップ接続に失敗する場合の対処方法
リモートデスクトップに接続できない

04. 1月 2010 von memo-log
カテゴリ: パソコン |

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