歯の健康 エナメル質

昔は歯を磨きすぎるとエナメル質が無くなると言われていたが、歯を磨きすぎただけではエナメル質が削れることはなく、くいしばりすぎたりかみ合わせによって強い力がかかり続けることで歯が削れたり根本に加わった大きな力でひびが入ったような状態になり、ブラッシングで削れやすくなる。
だから、かみ合わせはとても大事。50kg以上の圧力が加わる。歯ぎしりも防止すること。
ブラッシングはふつう・やわらかめで力を入れずに丁寧に磨く。
・くさび状欠損
・食後すぐに歯を磨かない方が良いと言われる理由(象牙質が出ている人)
食後5分程度は象牙質が酸で柔らかくなっているため、1時間後といわれているのは唾液によって元の堅さに戻すことになる。象牙質が出ている人の場合なのでエナメル質があるひとは食後でも問題ない。
ポイント
・量よりも質。(丁寧にみがいてプラークを落とす)
・道具を使う(歯磨きだけでなく、デンタルフロスやフッ素入り洗口液を使う)
・定期検診を受ける。

21. 12月 2010 von memo-log
カテゴリ: その他 |

コメント

コメント投稿

Required fields are marked *