ネットワーク上の他PCとマウス、キーボードを共有して遠隔操作するソフト

テレビに接続しているPCや、別画面で動かしているサブPCで動画を流している時など、Windowsのリモートデスクトップを使えない時にマウスとキーボード操作だけリモートで行いたい時があります。

Microsoft から複数PCでマウス・キーボードをLAN共有する「Mouse Without Borders」なるものも出ていますが、起動が遅いのと設定が複雑で面倒なのが難…。

 

インストール不要で解凍するだけで、さくっと使用できる軽いソフトが DOKODEMO というソフトです。

古くからあるソフトですが最新の Windows 10 環境でも問題なく動作します。

使い方はとてもシンプルで、ホストとゲストのPCでそれぞれソフトを起動して以下のステップで使用可能になります。

 

1 . タスクトレイのアイコンを右クリックして操作を受ける側は「操作を受付ける」、操作をする側は「操作する」を選択します。

2 . 操作を受付ける側のPC : プロパティから「操作受付け」で「全てのコンピュータから操作を受付ける」を選択

3 . 操作する側のPC : プロパティから「操作対象」に操作を受付ける側のPCのネットワーク名またはIPアドレスを追加して画面の上下左右どこで移動するかを割り当てます。

 

一つのパソコンからテレビに接続したパソコンも、手元のタブレットPCも操作できるので超便利です。マウスやキーボードを何個も触らなくて済みます。

個人的には作業しながらタブレットPCで動画を再生しているので重宝しています。

 

うまくいかない場合は、ファイアウォール設定やネットワーク設定を見直しましょう。無線の接続方法がパブリックネットワークになっている場合は、プライベートネットワークにしましょう。

DOKODEMO ダウンロードはこちらから↓

http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se220890.html

 

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09. 1月 2017 von memo-log
カテゴリ: ソフトウェア | タグ: |

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